「Lステップを導入したら売上がアップした!」「Lステップで顧客対応から販売まで自動化したら楽になった」なんて声を聞いたり、見かけたりする機会が増えたものの、
- Lステップってそもそも何?
- Lステップを入れるとどんなメリットがあるの?
- Lステップはどうやって始めたら良いんだろう?
こんな素朴な疑問を持つ、Lステップ初心者の方も多いのではないでしょうか?
今となってはLステップ使用歴2年以上で、Lステップ開発元のマネクルさん指定のカリキュラムを受講し、厳正な試験を突破してLステップ正規代理店となった、私”橋本嵐”も最初は全然わかっていませんでした。
そこで今回は、Lステップというワードは聞いたことがあるけど、触ったこともなくまだよくわからないというLステップ初心者の方のために、
- Lステップとは何か
- Lステップのメリット
- Lステップ利用開始までの流れ
をお伝えします。
Lステップとは?
引用:Lステップ公式
Lステップとは、LINE公式アカウント(旧:LINE@)だけでは実現できない、個人ごとの詳細なデータ取得や管理、分析、アプローチができるようになるマーケティングツールです。
Lステップでできることは、例えば以下の通り。
▶LINE配信を真剣に読んでくれている方を特定し、自動で目印(タグ)をつけることが可能。(自動で仕分け)
▶配信を読んでいない方は除外し、目印(タグ)のついた方限定で配信することで配信通数をセーブすることも可能。(コスト削減)
▶また、誰がLINE内でどんな行動を取って、購入に至ったかなど”行動”を可視化できるため、購入者に共通する行動を促すことで、見込みの薄い非購入者を購入者に引き上げることも可能となっています。(売上げアップ)
LINE公式アカウントにLステップを紐付けることで、上記のように自動仕分け、コスト削減、売上げアップが可能となっています。
Lステップのメリット3つ
Lステップを導入するメリットは以下の3つ。
- 1人1人の顔が見える
- 欲しい人だけに伝えられる
- 欲しい人だけに売れる
それぞれ解説していきます。
1人1人の顔が見える
Lステップ導入後にLINE公式アカウントへ友だち追加されると、Lステップ上からLINE名やLINE画像を確認することができます。
でも1人1人のLINE名やLINE画像がわかるとどんな良いことがあるの?
そこまでわからなくても良さそうな気がするけど…
LINE内での行動から、購入に近い熱い見込み客が特定できることがメリットなんです!
・LINE公式アカウントのみの場合
メッセージ配信の分析機能から、配信数・開封数・クリックユーザー数はわかりますが、誰がクリックしたか(真剣に読んでいるか)までは特定できません。
・Lステップを導入した場合
運用代行させて頂いているとあるアカウントにて、967人に配信しクリック率31%を叩き出したときの配信です。
オレンジで囲った部分がタグ付け設定している証拠なのですが、以下のようにタグが付いた人が誰なのか特定しリストアップすることが可能です。(※使いまわしているタグなので人数にはズレがあります。)
Lステップでは、このように誰がクリックしているかという、1人1人の顔が見え特定できるというメリットがあります。
欲しい人だけに伝えられる
Lステップ導入の2つ目のメリットは「欲しい人だけに伝えられる」ということ。
実際、先程の事例は商品の販売に興味のある方を募った配信でした。
つまり、裏を返せば967人中、382人が商品に興味があり、その他585人は興味がないと見なすことができます。
例えば、商品の販売開始10日前に上記のデータが得られたとしましょう。
LINE公式アカウントのみの場合とLステップも導入した場合で比較してみます。
・LINE公式アカウントのみの場合
配信のクリック率はデータ取得できるので、興味のある方の人数の把握までは可能です。
しかし、誰が興味あるのかまでは特定できません。
したがって販売開始まで毎日配信するとしたら967✕10通=9,670通配信が必要になります。
ここでは、ブロックは考慮していません。しかし実際は興味のない6割強にも送り続けることになります。
そのためブロック数もこの期間中増える可能性が高いです。
・Lステップを導入した場合
Lステップを導入した場合、商品に誰が興味を持っていて、誰がないのか明確にわかります。
そのため、興味のない585人には今後送らないという選択も可能です。
同様に販売開始まで毎日10日間、興味のある382人に絞って配信。
すると382✕10通=3,820通の配信で済みます。
しかも、送信対象は興味のある方だけに限られています。したがって、この期間中のブロック数は最小限に留まることが予想されます。
配信通数をセーブできる代わりに、同じような商品のプロモーションを月2回行ったり、それ以外の方を対象に同期間に別の商品をセールスしたりすることも可能。
Lステップを導入することで、欲しいと手を挙げた人にだけ、アプローチできるので配信側はコスト削減とブロック率が上がらず嬉しい。
読者側も興味のある内容だけが届くようになる。その結果、長期的に良いWIN-WINの関係が築くことができます。
欲しい人だけに売れる
Lステップ導入の3つ目のメリットは、「欲しい人だけに売れる」といところ。
商品の販売開始当日まで、興味関心のある(高い)方にだけ配信を届け続けたら、あとは販売の告知を行って背中をそっと押してあげるだけ。
よく、「あのインフルエンサーが高額商品を売りつけてた!」みたいな炎上の仕方があります。しかしこのほとんどの原因が欲しくない人にまでセールスの案内をしてしまっているから。
ここまでお読み頂けた方ならご察し頂けてますよね?
そうです、LINE公式のみの場合はそういった読者さんの区別ができません。したがって、興味のない多くの人目にさらされることになります。
仕様上やむなしなのです。しかし、どうしても訴求する客層を絞れないというのが難点です。
それに対してLステップでは、興味があると確認が取れた方にかなり限定できています。
ある意味了承を得て送っているわけなので、トラブルになりにくいのも利点です。
LINE自体が本来、家族やご友人など距離の近い方とコミュニケーションを取る用途で使っている方が大半を占めます。
したがって距離のとり方には十分ご注意を。
Lステップのメリットまとめ
Lステップを活用すれば絶妙な距離感を保ちながら接触することが可能。だから次第に興味・関心を高め、購入者に引き上げることができるんです!
LINE公式アカウントは使っているけど、まだLステップは試したことない!という方は、この機会にぜひトライアルしてみてください。
Lステップの利用開始までの流れ
Lステップの利用開始までの流れは以下の通り。
- 利用するプランを決める
- 注意事項と利用規約を読み同意する
- 必要事項に入力
利用するプランを決める
まずはLステップの利用プランを決めましょう。
一番人気は「プロプラン」。
プロプラン以上しか使えない、流入経路分析機能ではLINE友だちがどこから登録されたかわかります。
誰が購入したか特定することができれば、友だちの追加経路ごとの売上や購入率も計測可能なので、どこからの友だち集めを1番頑張ればよいかがわかります。
注意点としては、ダウングレードが不可なので、まだ強い集客媒体をお持ちでないときは1番下のスタートプランから始めて、徐々にアップグレードするのもありです。
ご自身のビジネスの規模や使いたい機能から、Lステップのプランは決めていきましょう。
注意事項と利用規約を読み同意する
Lステップの注意事項と利用規約にも、特に始めての利用の場合は気をつけて読み込みましょう。
チェックボックスに✓を入れて、決めたLステップのプランの申し込みボタンをクリックして進みます。
必要事項に入力
Lステップの申し込みに必要な情報を、全て入力していきましょう。
全て埋めた後、「上記内容で申し込む」ボタンをクリックしたら、申し込み完了です。
申し込みが完了すると、入力したメールアドレス宛にメールが届きます。
その指示に従って初期設定を進めていきましょう。
今なら3大特典プレゼント中!
今、Lステップにお申し込み頂くと上記の3大特典がもらえます!
更に下記のボタンからお申し込み頂けた方は、Lステップ正規代理店の私橋本がLステップとLINE公式アカウントの連携作業を代行することも可能です!
初めてのお申込みでちゃんとLINE公式アカウントとLステップをつなげて、運用を開始できるか不安な方はお申し込み完了後、当HPのお問い合わせよりお知らせください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Lステップってなんだろう?という状態だった方が1人でも、こうやって使えばいいんだ!というイメージを持てたようであれば嬉しいです。
また、弊社では「Lステップの制作サービス」を行っております。
Lステップについてはなんとなくわかったけど、自分のビジネスに合った活用方法や、全体の設計の方法が知りたい方は、まずは下記のページよりサービス詳細をご覧ください。