Lステップ活用事例3選!正規代理店が徹底解説~随時追加中~

LINE公式アカウントの事例

Lステップに興味はあるけど自社のサービスへどう活用してよいかわからない。また、導入したものの上手く使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。そんなあなたに具体的な利用イメージを持っていただくために、業種ごとの活用事例をご紹介します。

Lステップ正規代理店で複数の中小企業やインフルエンサー様の構築や運用を現在進行系で請け負っている、株式会社RAYS代表取締役の橋本嵐(はしもとらん)が解説します。

【Lステップ活用事例】飲食店

飲食店の活用事例

多くの飲食店が抱える課題は以下の通り。

  • 2回目以降の来店にうまくつながらない
  • 来店の多い曜日や時間帯に偏りがある
  • とりあえずポイントカードを発行しているけど、効果が不明

上記のお悩みはLステップを活用することで、解決可能です。

今回の事例のポイント

・シナリオ配信機能で自動的に再来店を促す仕組みづくり

・雨の日の平日限定クーポン✕セグメント配信

・スタンプラリー形式のリッチメニューでオンライン化

活用事例①:シナリオ配信機能で自動的に再来店を促す仕組みづくり

1回お店に訪れたお客様が、再度来店しない理由で最も多いのが、単純に「忘れている」というものです。

Lステップのシナリオ配信機能を使えば、事前に設定した文章を指定した日時に順次送ることで忘れられない仕組みづくりが可能。

例えば、

来店時:テーブルのポップからQRコードを読み取って頂き、友だち追加

翌日正午:来店のお礼メッセージ&次回使えるクーポンのプレゼント

1週間後の20時:今月のおすすめメニューの紹介

2週間後の20時:店長やスタッフの紹介

3週間後の20時:クーポンの期限が迫っているとお知らせ

4週間後の20時:店内の様子やお客様の口コミの紹介

etc…

このように、来店した人に一度設定した内容を一定の間隔で自動的に送ることができるので、手間なく接点を増やし2回目以降の来店につなげることができます。

活用事例②:雨の日の平日限定クーポン✕セグメント配信

雑時にお客様を待たせ過ぎたり、逆に雨の日などどうしても客足が遠のいてしまう日があったりして、お困りではないですか?

即時性の高いLINE公式アカウントを使えば、混雑時には別日や別の時間帯の来店を促したり、雨天の空席が増えると予想されるときには、時間限定のクーポンを発行し知らせたりすることで来店の波を調整可能です。

また、Lステップを活用することで、そういったお知らせをこまめにチェックしているお客様やクーポンを高頻度で利用してくださる価値の高いお客様を特定できます。

絞って配信することでコスト削減できたり、少ない配信通数でも売上に直結しやすい効率的な運用ができたり、更に売上UPに貢献します。

活用事例③:スタンプラリー形式のリッチメニューでオンライン化

他店でもやっているからとりあえずポイントカードを発行しているけど、イマイチその効果が見えていない…という方も多いのではないでしょうか?

実際、紙のポイントカードを発行するのにもコストや手間がかかりますし、お客様目線でも今後訪れるかどうかわからない店舗のポイントカードが増えるのをストレスに感じている方も少なくはないはずです。

LINE公式アカウントのショップカード機能を使えば、簡単にポイントカードをオンライン化でき、発行済みのカード数やポイントの分布などのデータも取得できます。

更にオススメなのが、Lステップのリッチメニュー機能を使ったスタンプラリーです。ショップカードと同等以上データを取れるのはもちろん、デザインの自由度が高くお客様に覚えてもらいやすかったり、シナリオ配信などと組み合わせて、利用を促進したりすることも可能です。

LINE上にポイントカードを作ることでデータも細かく取ることができ、お客様にとっても物理的にカードが1枚増えなくて済みますし、忘れてしまって…ということもなくせます。

飲食店の活用事例まとめ

Lステップを飲食店に導入することで、手間をかけずに来店回数を増やし、売上アップにつなげることが可能です。

「飲食店特有のこんなことがLステップ上でできないか?」「今1番○○で困っている」「実際設定してみたけど上手くいかない」等、ありましたらお気軽にご相談ください。

【Lステップ活用事例】コンサルタント

コンサルタントの活用事例

多くのコンサルタントが抱える課題は以下の通り。

  • クライアントが獲得できない
  • ヒアリングに時間がかかる
  • 自己分析&改善に割く時間がない

上記のお悩みはLステップを活用することで、解決可能です。

今回の事例のポイント

・セミナーや個別相談を獲得し成約率UP

・事前のアンケート回収でスムーズに本題へ

・自動的に属性や興味・関心を収集し見込みの高い客層を特定

活用事例①:セミナーや個別相談を獲得し成約率UP

比較的高額でハードルの高いコンサルティングサービスをLステップ運用で追うべきゴールに設定するのではなく、その1歩手前のセミナーや個別相談の獲得を指標にずらすことで、成約率をUPさせることが可能。

例えば、30万円のコンサルティングをLINE友だち1000人に配信のみで販売してもせいぜい成約率は1~2%程度。この時、売上は300~600万

それに対して、同様にLINE友だち1000人に対して個別相談を訴求し、10%の100名獲得。個別相談100人中50%の50名が成約した場合、売上1500万円

あくまでも過去の実績に基づく、仮の数値になりますが直接アプローチできる場に顔を出し頂くことで、売上も約3~5倍変わってきます。

したがって、コンサルティングサービスのような高額商品は、セミナーや個別相談のような事前に不安を直接解消できるような場を用意し、販売するようにしましょう。

Lステップは万能ですが全てまかなおうとせずに、このように任せる範囲を限定して活用することで、売上の最大値を目指せます。

活用事例②:事前のアンケート回収でスムーズに本題へ

事前に確認しておくこともできた情報を、貴重なコンサルティングの時間を使ってヒアリングしてしまい、結局1番話を掘り下げるべき所に時間が割けなくなったり、あまりに長時間に渡ってしまったりしたことはありませんか?

そんなお悩み解決のためオススメなのが、Lステップの回答フォーム機能を使って、ヒアリングシートを準備して、コンサルティング当日までに記載していただくこと。

あらかじめ悩んでいることや実現したいことのヒアリングを大筋で終えておくことで、追加で見えてきた課題や最も解決すべきボトルネックに対して、十分に時間を割くことができます。

活用事例③:自動的に属性や興味・関心を収集し見込みの高い客層を特定

Lステップのシナリオ配信や一斉配信機能とタグや友だち情報をセットで活用すると、配信内容に誰が興味を持って、真剣に読んでくれているのかを特定することが可能です。

高い興味・関心を示している方だけにサービスの案内を行うことで、配信コストはセーブしつつ売上の最大化を目指せます。

これらの属性や興味・関心のデータを自動で取得できるので、手間をかけずに売上につながりやすい熱い見込み客が明確になるのも良い点。

コンサルタントの活用事例まとめ

Lステップをコンサルのクライアントの集客や販売に導入することで、手間をかけずに接触回数を増やし、見込み度合いを可視化し、売上アップにつなげることが可能です。

「コンサルタント特有のこんなことがLステップ上でできないか?」「今1番○○で困っている」「実際導入してみたけど上手くいかない」等、ありましたらお気軽にご相談ください。

【Lステップ活用事例】ネットショップ

ネットショップの活用事例

多くのネットショップが抱える課題は以下の通り。

  • リマインダ配信機能でクーポンの期限をお知らせ
  • 一斉配信で見込み顧客に能動的にアプローチ
  • チャットボットを作成し、よくある質問に24時間自動対応

上記のお悩みはLステップを活用することで、解決可能です。

今回の事例のポイント

・リマインダ配信機能でクーポンの期限をお知らせ

・一斉配信で見込み顧客に能動的にアプローチ

・チャットボットを作成し、よくある質問に24時間自動対応

活用事例①:リマインダ配信機能でクーポンの期限をお知らせ

クーポン目的でLINEの友だち追加人数は増えたものの、実際には使われなかったり、忘れられてしまったりしているショップも多いのではないでしょうか。

そんなクーポンが使われないお悩みを解決するのが、Lステップのリマインダ配信機能。

クーポンの期限をゴールに設定し、期限から1週間前に1通、3日前に1通、当日に1通など、繰り返し訴求することで、使い忘れを防止し売上UPに貢献します。

活用事例②:一斉配信で見込み顧客に能動的にアプローチ

楽天やAmazon、ヤフーなどの巨大なプラットフォームを活用してネットショップ運営を行う場合、プラットフォーム主催のキャンペーン開催日は見込み客が多数集まり、売上がアップするものの、イベントがない日の落ち込みがひどい…という事業者様も多いのではないでしょうか。

LINE公式アカウントに日頃から友だちを集めておき、売上が落ち込みそうな日に一斉(セグメント)配信することで、売上の谷を作らないようにすることが可能です。

プラットフォーム内の検索からの流入に頼った待ちの売上だけでなく、Lステップで能動的にアプローチすることで攻めの売上をプラスで作ることができるので、売上をコントロールしやすくなります。

活用事例③:チャットボットを作成し、よくある質問に24時間自動対応

送料についてや商品の詳細など、よくある質問への電話やメール対応に時間を奪われていませんか?

Lステップのテンプレート機能等を駆使し、よくある質問に回答するチャットボットを作成して目に付きやすいリッチメニューへ配置することで、24時間休みなく質問に対応することが可能です。

対応が困難な夜間や土日祝日も休まず、自動で対応してくれますので、人的リソースで対応できない間も、迷って解決できず結局別ショップで購入されてしまったという、機会損失も防げます。

ネットショップの活用事例まとめ

Lステップをネットショップの集客や販売に活用することで、受け身でなく能動的に囲い込んでいるお客様へアプローチし、売上アップにつなげることが可能です。

「ネットショップ特有のこんなことがLステップ上でできないか?」「今1番○○で困っている」「実際導入してみたけど上手くいかない」等、ありましたらお気軽にご相談ください。

おわりに

いかがだったでしょうか。

本記事で様々な活用事例をご紹介差し上げましたが、掲載している業種以外の業種でもLステップの機能は応用可能です。

具体的に対応可能な業種の一部をご紹介すると…

  • 飲食店・レストラン
  • グルメ・食料品店
  • ショッピング・小売店
  • ファッション
  • スポーツ用品店
  • スポーツ施設・教室
  • 教育・習い事
  • 保育・学校
  • 美容・サロン
  • 医療機関・診療所
  • 専門サービス
  • 生活関連サービス
  • ペット
  • 冠婚葬祭
  • 宿泊施設
  • 旅行・エンタメ・レジャー
  • 自動車・バイク
  • 交通機関・サービス
  • 銀行・保険・金融
  • 寺院・神社・教会
  • スポーツチーム・団体
  • 公共機関・施設
  • 福祉・介護
  • 電気・ガス・エネルギー
  • 通信・情報・メディア
  • テレビ番組
  • ラジオ番組
  • ウェブサービス
  • 雑誌・本
  • 映画
  • ゲーム
  • 製造業
  • 商業
  • 水産・農林
  • 鉱業
  • 建設・土木
  • 印刷・出版
  • 運送・倉庫
  • 有名人

などなど、多岐にわたります。

本記事に掲載していない【非公開の活用事例】も多数ございます。

  • 私の業種でも活用できるのだろうか…
  • うちのビジネスに当てはめてどう活用できるか知りたい
  • ○○ってLステップで実現できますか?
  • 興味がわいたけど社内にリソースがなく制作依頼したい

等ございましたら、

まずは下記よりお問い合わせください。

この記事を書いた人

橋本嵐

橋本嵐

早稲田大学卒業後、大手IT企業で法人のコンサル・マーケティングを経験し、2018年より独立。中小企業経営者、個人事業主を対象に、LINEマーケティングのノウハウを伝え、集客と売上を安定させるための助言をリモートで提供するWEBコンサルタント「日本には素晴らしい商品やサービスがあるのに、情報格差や正しい伝え方を知らないせいで、多くの人が存在を知らず、満足に販売できていない」という現状をLINEやLステップを活用することで打破すべく、精力的に活動中。